肺の証の話し方

今日は肺の話し方です。

 

泣きやすい、泣き言、愚痴っぽい

 

これが肺に異常がある場合の特徴です。

 

愚痴が多い人、すぐ泣いてしまう人、

 

これは治療中でもわかりやすい特徴です。

 

「ん?この方は愚痴が多いなあ、もしかして肺かな?」

 

という風に考えて肺の症状が他にもないか調べていきます。

 

例えば、背中の上部の肌がざらついていたり、

 

手首の親指側が力なく凹んでいたり、

 

鼻水、咳、色が白い、産毛が多い、風を引きやすいなど、

 

こういう所見にあてはまれば、

 

「よし、今日は肺」という風に診断します。

 

今日は肺の話し方でした。

 

それではまた。