皆さま本日もおつかれさまでございます。
前回は肝の証の話し方について書きました。
今回は心(しん)の証の話し方です。
心に異常がある場合、普段無口の人が多言になります。
または、よく笑うようになります。
笑うことはいいことだと思いますよね。
しかし、病的な笑いは病証ととらえます。
例えば、
何も面白くないのに異常に笑う。
辛い場面なのに笑ってしまう。
辛いことを笑って話す。
そういう場合は心の治療が必要です。
ツボでいうと、心経の神門とか、心包経の内関です。
【編集後記】
庭の隅っこに先月妻が植えた芋が成長しています。
葉はしっかり大きくなっているのですが、
芋も大きくなっているのでしょうか。
芋を育てた記憶がないので収穫時期がわかりません。
もし食べることができたらおもしろいですね。
それではまた!