ご無沙汰しております。
かなり久しぶりのブログ更新です。
今日は肝の証の話し方について。
東洋医学では肝や腎などの五臓の診断が治療の基本なのですが、
話し方も異常臓腑を見つける手掛かりになります。
例えば、肝が虚していて身体に熱がある状態を肝虚熱証といいますが、
この肝虚熱証の場合、
①人をむやみに呼ぶ。
②大きな声を出す。
③病気の苦痛を強く訴える。
④常に怒ったような話し方をする。
このような話し方が特徴です。
いかがでしょうか。
周りにそのような方はいらっしゃいますか?
おそらく、一人ぐらいは思い当たるのではないでしょうか。
そういう場合は陰谷と曲泉を優しくさすってあげましょう。
きっと話し方が穏やかになりますよ。
【編集後記】
今日は散髪に行ったのですが、店を出ると大雨。
雨の音を聞くと何故か癒されます。
予定があれば困りますが、特に何もなかったのでぼんやり雨を眺めていました。
そういえば明日は甲子園決勝ですね。
残念ながら沖縄は敗退してしまいましたが、かなり楽しませてもらいました。
甲子園には本当に不思議な魅力があります。
1度負けたら終わりというプレッシャー
特に三年生にとっては高校生活最後の試合。
まさに命がけのような雰囲気が人々を魅了するのでしょう。
努力している人間は美しいですね。
それではまた!