涙袋の腫れに承泣(手陽明胃経)

鼻づまり、鼻炎を治すゲイコウ

 

どうも、花粉にボコボコにされている比嘉です。

 

最近鼻水とくしゃみが止まらなくて、ちょっとイライラしておりました。

 

しかし、昨晩ついに、自分に無理矢理鍼治療をして、

 

本日調子がよいでございます!

 

おめでとうございます!

 

ありがとうございます!

 

ところで、半年ほど前に母がこんなことを言っていました。

 

 

「目の下が腫れるのはなぜ?疲れたら腫れてくるんだけど」

 

 

原因の一つとして、眼瞼入熱が考えられます。

 

目の下(涙袋)が熱に侵されている状態です。

 

熱に侵されている場合は目が赤くなったり、涙がよく出たり、熱いものを嫌がったりします。

 

そういう時はこの承泣に鍼をします。

 

承泣に鍼をして熱をとる操作をすると涙袋の腫れは治まっていきます。

 

実際の治療では、さらに数穴、熱をとるツボをつかいますけど。

 

ちなみに、熱の症状なので、身体に熱をもたせる食べ物は控えたほうがいいでしょう。

 

熱性がつよい食べ物とは、簡単に言うと、

 

味の濃い食べ物です。

 

脂っこいもの、辛いもの、

 

熱の症状がある時に熱性のものを食べると悪化します。

 

 

あ、そういえば、最近あれが話題ですよね

 

翔んで埼玉

 

時間見つけて観てきます!

 

 

<穴性>

(承泣) 散風泄火 疏邪明目

 

<承泣の主治>

眼瞼腫脹

結膜炎

夜盲症

角膜炎

顔面神経麻痺

顔面筋痙攣

眼輪筋痙攣

近視