砂糖不足は肝臓によくない!

砂糖、おいしいですよね~。

 

私も毎日食べてます。

 

チョコとか、ココアとか。

 

 

 

まず砂糖の欠点から。

 

砂糖は体内に水を溜めやすい特徴があります。

 

むくみ体質の方には向きませんね。

 

高血圧の方も控えめにしたほうがいいです。

 

では冷え性の方にはいいと思いますか?

 

よくないですね。

 

冷え = 水 と考えてください。

 

砂糖は身体に水をためる作用があるので、逆に身体を冷やしてしまいます

 

お腹が張っている方も要注意です。

 

砂糖は腸内で発酵してガスを発生させます。

 

お腹が張っているとき、下痢気味のときは控えましょう。

 

 

 

次に砂糖のいいところ。

 

砂糖は肝臓の代謝活動に欠かせない栄養素です。

 

砂糖不足は肝臓の働きを阻害してしまうので気を付けましょう。

 

そして黒糖は白砂糖と違い身体を温める働きがあります。

 

冷え性の方は白砂糖ではなく黒糖をとるようにするといいでしょう。

 

むくみにも効きます。

 

 

ところで、

 

日本人は砂糖をとり過ぎていると思いませんか?

 

小児の肥満も増加していますよね。

 

甘いものをとり過ぎると消化吸収能力が低下します。

 

消化吸収能力が低下するということは身体に栄養を取り込めないということです。

 

それは髪の毛の荒れや、筋力低下を招きます。

 

もちろん虫歯も。

 

そして砂糖のとり過ぎはビタミンB1を大量に消費するようです。

 

ビタミンB1はビルビン酸の代謝に必要なものです。

 

代謝ができなくなると脳内にビルビン酸が蓄積します。

 

ビルビン酸の蓄積は集中力の低下を招き、落ち着きがなくなります。

 

精神異常のきっかけになるので注意しましょう。

 

 

 

<豆知識>

口内炎の痛みに白砂糖が効きます。

患部に白砂糖を塗るだけです。

 

<相性>

胃腸が弱い方○

消化不良△

高血圧△

微熱○

冷え△

妊婦△